Amazon ライトプラン以上

bar_chartSP広告 ムダ撃ちストッパーの使い方

Amazonスポンサープロダクト広告のレポートCSVを取り込むだけで、SKU別・検索語別のACOSを一覧化。
「広告費を使っているのに売れていない」SKUや検索語が数字の根拠つきで見つかり、 広告停止候補リストやネガティブキーワード候補CSVをワンクリックで書き出せます。
毎月の広告費の垂れ流しを、月1回のCSV取込だけで止められます。

starsこのツールでできること

warning

赤字SKUの自動洗い出し

広告費が売上を上回っている(ACOS100%以上・売上0)SKUを自動で検出。「次にやること」に件数と金額つきで表示されます。

key_off

売れない検索語の除外候補づくり

お客様が実際に検索した語ごとの成績を一覧化。クリックされるのに売れない語を選んで、ネガティブキーワード候補CSVを書き出せます。

monitor_heart

広告全体の健康診断

ROAS・CVR・費用配分から Health Score を自動採点。広告全体の状態と「次にやること」がひと目で分かります。

psychology_altこんなお悩みはありませんか?

  • check_circleSP広告の費用が売上に見合っているのか、実は把握できていない
  • check_circle広告レポートをダウンロードしても、数字の羅列でどこを見ればいいか分からない
  • check_circleどのSKUの広告を止めて、どの検索語を除外すればいいのか判断できない
  • check_circle気づかないうちに「クリックされるだけで売れない検索語」に広告費が流れている
実務でのメリット:ACOSが100%を超えているSKUは「広告費 > 広告経由の売上」、つまり売るほど赤字の状態です。 放置すればその分の広告費が毎月垂れ流しになります。このツールなら月1回、レポートCSVを取り込むだけで 赤字SKU・売れない検索語が数分で特定でき、「止める・除外する・入札を下げる」の判断が数字の根拠つきでできるようになります。

schoolはじめに:用語のミニ解説

スポンサープロダクト
(SP)広告
Amazonの検索結果や商品ページに出る、クリック課金型の広告。Amazonで最も基本的な広告です。このツールはSP広告のレポートを分析します。
ACOS 広告費 ÷ 広告経由の売上 × 100(%)。低いほど効率が良い数字です。100%以上は「広告費が売上を上回っている=赤字」。損益分岐の目安は「商品の粗利率」(粗利30%の商品ならACOS 30%まで)です。
ROAS 広告経由の売上 ÷ 広告費(倍)。ACOSの逆数で、高いほど効率が良い数字です。1.0倍を切ると赤字圏です。
検索用語
(カスタマーの検索キーワード)
お客様が実際にAmazonの検索窓に入力した言葉。設定したキーワードと違う語で広告が表示されることも多く、ここに「売れない語」が紛れ込みます。
ネガティブキーワード 「この語では広告を出さない」と広告キャンペーンに登録する除外キーワード。クリックされるのに売れない語を登録すると、無駄な広告費を止められます。

list_alt使い方の流れ(目次)

STEP1

ツールを開く

ログイン後、ツール一覧の「Amazonのツール」から SP広告 ムダ撃ちストッパー をクリックします。

ツール一覧ページでSP広告 ムダ撃ちストッパーのカードを選択
ツール一覧の赤枠のカードをクリック(画像はクリックで拡大できます)
STEP2

Amazonから広告レポートをダウンロードする

分析のもとになるレポートは、Amazonの広告管理画面(広告コンソール)からダウンロードします。手順は次のとおりです。

① セラーセントラル > 広告 > 広告キャンペーンマネージャー を開く
② 左メニューの「効果測定とレポート > レポート」を開く
③ 「テンプレートを使用してレポートを作成する」の中の「Advertised product」(広告掲載商品)で「テンプレートを使用」を押す
④ 次の設定にして、右上の「送信」を押す

広告プロダクト「変更」を押し、スポンサープロダクト広告だけにチェックを残して「保存」
列のカスタマイズ左の一覧で「期間」のチェックを外し、「日付」にチェックを入れる(日別のデータになり、期間フィルタ・日別グラフが使えるようになります)。「日付」は「期間」を外すと選べるようになります
レポート期間「先月」や「今月」がおすすめ(同じ期間を後で入れ直しても二重にはなりません)
そのほかそのままで大丈夫です(ファイル形式はCSV)

⑤ レポートの一覧で「レポートのステータス」が「完了」になったら、その行の「アクション」(︙)>「最新版をダウンロードする」でファイルを保存する

lightbulb 完了までは数分〜20分ほどかかります。一覧は自動では切り替わらないので、少し待ってからページを読み込み直してください。列のカスタマイズで、商品名・ブランド・カテゴリーなど使わない項目のチェックを外すと、早く終わることがあります。

検索用語のレポートも作っておくと、STEP8のネガティブキーワード候補が使えます。同じ画面で「Search term」のテンプレートを選び、上と同じ設定に加えて、列のカスタマイズで「ターゲティング」と「ターゲティングマッチタイプ」にもチェックを入れてください。

error 以前の「スポンサー広告レポート」画面は、2026年12月17日からレポートを作成できなくなり、12月31日に廃止されます(Amazonの告知)。以前の画面で作ったExcel・CSVも、これまでどおり取り込めます。同じ期間を新旧どちらのファイルで取り込み直しても、二重にはなりません。画面が英語表示の場合のファイルも、そのまま取り込めます。
STEP3

レポートCSVを取り込む

ツール右上の「データ取り込み」ボタンを押します。

画面右上のデータ取り込みボタン
赤枠の「データ取り込み」ボタンを押すと取込画面が開きます

左の枠に広告商品レポート(Advertised product)、右の枠に検索用語レポート(Search term・任意)のファイルをドラッグ&ドロップし、 「アップロード」を押します。取り込んだデータはアカウントに保存されるので、次回開いたときも残っています。

データ取り込み画面。広告商品レポートと検索用語レポートの2つのドロップ枠
枠の中にAmazonでのダウンロード手順も書いてあります
lightbulb まずは広告商品レポートだけでもOKです。検索用語レポートは後から追加で取り込めます。
STEP4

ダッシュボードで広告全体の状態をつかむ

取り込みが終わると、ダッシュボードにSP広告 Health Score(100点満点)が表示されます。 ROAS・CVR・費用配分の3つの観点から、広告全体の状態を自動採点したものです。

取り込み後のダッシュボード。Health Scoreと取込状況
上部のバーに取込済みの期間と行数が表示されます。スコアの下の「この3項目の意味」で採点基準も確認できます
STEP5

「次にやること」で対策を確認する

スコアの下の「次にやること」には、取り込んだデータから自動判定した対策が並びます。 赤字SKUの件数と使った広告費、ACOSが高めのSKUの件数などが具体的に表示されるので、ここから順に対応すれば迷いません。

次にやることの一覧。赤字SKUの件数と広告費が表示されている
「レポートを開く」を押すと該当の一覧へ直接移動できます
STEP6

SKU別レポートで赤字SKUを見つける

SKU別レポートを開くと、SKUごとの表示回数・クリック数・広告費・売上・ACOS・ROASが一覧になります。 ACOSの列は赤=100%以上(赤字圏)、黄=30〜100%(要注意)、緑=30%未満で色分けされ、 売上0円で広告費だけ使っているSKUには「売上0」の赤いバッジが付きます。

SKU別レポートの一覧表。ACOSが色分けされている
初期表示はACOSが悪い順。列見出しのクリックで並び替えもできます
lightbulb SKUをクリックすると、そのSKUの日別・キャンペーン別の明細が見られます。「いつから悪化したのか」の確認に便利です。
STEP7

赤字SKUをまとめて選んで「広告停止候補リスト」を作る

表の上の「ACOS ◯% 以上を 一括選択」を使うと、しきい値(初期値100%)以上のSKUにまとめてチェックが入ります。 右の形式で「広告停止候補リスト」を選んで「ダウンロード」を押すと、選んだSKUのCSVが保存されます。

ACOSしきい値と一括選択、ダウンロードボタンの操作バー
赤枠のバーで「一括選択」→ 形式を選んで「ダウンロード」。全項目フォーマットでの書き出しもできます

あとは広告コンソール(広告キャンペーンマネージャー)でリストのSKUを検索し、広告を一時停止するか入札額を下げてください。

error このCSVはAmazonに直接アップロードするものではなく「対応すべきSKUの一覧表」です(Amazon側に流し込み用の公開仕様がないため)。停止の操作自体は広告コンソールで行います。
STEP8

売れない検索語の「ネガティブキーワード候補CSV」を書き出す

検索用語レポートを取り込んでいると、検索用語レポートタブで「お客様が実際に検索した語」ごとの成績が見られます。 SKUのときと同じように一括選択でACOSの高い語を選び、「ネガティブKW候補CSV」を押すと、 除外登録すべき語のリスト(推奨マッチタイプつき)が保存されます。

検索用語レポートのタブ。ネガティブKW候補CSVボタン
クリックされるのに売れない語=広告費の垂れ流し。赤枠のボタンで候補CSVを書き出せます

リストの語を広告コンソールのネガティブキーワード(除外キーワード)に登録すれば、その語での無駄なクリック課金が止まります。

STEP9

SKUデータで日別の生データを確認する

SKUデータタブでは、取り込んだレポートの明細(日別×SKU別)をそのまま確認できます。 「すべて/赤字(ACOS100%以上)/黒字圏」のボタンで絞り込みができます。

SKUデータタブ。絞り込みボタンと明細一覧
集計前の生データを確認したいときに使います

auto_awesomeあわせて使いたい便利機能

date_range期間フィルタ

SKU別・検索用語の各レポートで期間を絞れます。「先月だけ」「セール期間だけ」の成績比較に便利です。

sync同じ期間の再取込OK

同じ日付・同じSKUのデータは上書き保存されるので、期間が重なったCSVを入れ直しても二重計上されません。毎月「先月〜今月」で取り込むだけで蓄積されていきます。

searchSKU・検索語の検索

一覧の検索ボックスでSKU・ASIN・検索語の絞り込みができます。特定商品の広告成績をすぐ確認できます。

delete取込データの全削除

上部の「取込データを削除」でいつでも全データを消せます。取り込み直したいときもここから。

speed利用制限について

プランレポートCSVの取込
ライト50回/日
スタンダード150回/日
マスター500回/日

※ 回数を消費するのはCSVの取込だけです。レポートの閲覧・並び替え・期間フィルタ・CSVの書き出しは何回でも無料です。上限は毎日0時(日本時間)にリセットされます。

quizよくある質問

ファイルを取り込むと「キャンペーン名の列が見つかりません」と表示されます
アップロードしたファイルが広告レポート以外(注文レポートなど)か、テンプレートが違う可能性があります。 STEP2の設定(広告プロダクト=スポンサープロダクト広告、テンプレート=Advertised product/Search term)でダウンロードし直してください。 形式はCSV・Excel(.xlsx)のどちらでも取り込めます。
「売上」や「費用」の列を読み取れなかったため取り込みを中止しました、と表示されます
ファイルの中に売上・費用の列が見つからないときに出ます。そのまま取り込むと、売れている広告まで「売上0」と表示されてしまうため、取り込みを止めています。 STEP2のとおりテンプレートから作ったレポートなら、売上(Sales)と合計費用(Total cost)の列が入っています。列のカスタマイズでこの2つを外していないかご確認ください。 Amazonのレポート画面の仕様が変わった場合にも表示されます。解決しないときは、画面に出ている「読み取れなかった列名」を添えてお問い合わせください。
ACOSはいくつなら合格ですか?
損益分岐の目安は「商品の粗利率」です。粗利30%の商品ならACOS 30%までは黒字、超えたら赤字。 商品ごとの粗利率は「FBA vs 自己配送 利益比較」ツールで計算できます。ACOS100%以上は粗利率に関係なく確実に赤字です。
ネガティブキーワード候補CSVはそのままAmazonに登録できますか?
Amazon側に「CSVで一括登録する」公開機能がないため、このCSVは対応リストとしてお使いください。 広告コンソールの該当キャンペーン > ネガティブキーワードの画面で、リストの語をコピーして登録します(複数行まとめて貼り付けできます)。
同じ期間のレポートを2回取り込んでしまいました。二重になりますか?
なりません。同じ日付・同じSKU(検索語)のデータは上書き保存されるため、期間が重なっても集計は正しいままです。
取り込んだデータはどこに保存されますか?
お客様のアカウントに紐づけてサーバーに保存されます。別のパソコンでログインしても同じデータが見られます。 「取込データを削除」ボタンでいつでも全削除できます。
1日の取込上限に達したらどうなりますか?
「本日のご利用上限に達しました」と表示され、翌日0時(日本時間)に自動でリセットされます。 取込済みのデータの閲覧・書き出しは上限に関係なく使えます。

extensionあわせて使うと効果的なツール

ここまで読めば準備OK!まずは先月分のレポートを取り込んでみましょう。

rocket_launchSP広告 ムダ撃ちストッパーを開く

最終更新日: 2026-10-01