Amazon ライトプラン以上

shopping_cart_checkoutBuyboxプライシング自動取得の使い方

Googleスプレッドシートに商品のASINを縦に並べておくだけで、カートボックス(Buy Box)を獲得している価格を自動で書き込みます。
自社がカートを取れているか、取られているならいくらなのか、いつも使っているシートを開くだけで分かります。
1時間ごとの自動更新にも対応。価格改定の判断材料を集める手作業がゼロになります。

starsこのツールでできること

price_check

カート価格をシートに自動記入

シートに並べたASINのカートボックス獲得価格を取得し、指定した列にそのまま書き込みます。商品ページを1件ずつ開く必要がありません。

emoji_events

自社が取れているかを判定

自社のセラーIDを登録しておくと「自社が獲得」「他社が獲得」を判定し、自社の出品価格も並べて書き込みます。取り合いの状況が一目で分かります。

visibility

書き込む前に確認できる

「変更をプレビュー」を押すと、シートには一切書き込まずに結果だけを表示します。内容を確かめてから本番の書き込みに進めます。

psychology_altこんなお悩みはありませんか?

  • check_circleカート価格を知るために、商品ページを1件ずつ開いて確認している
  • check_circle気づいたらカートボックスを他社に取られていた
  • check_circle価格改定の判断に使う数字を、毎回手作業でシートに転記している
  • check_circle自動化ツールは高そう・設定が難しそうで手が出せない
実務でのメリット:30商品のカート価格を手作業で調べると、1件1分でも30分かかります。このツールならボタン1回、自動取得をオンにすれば1時間ごとに勝手に最新化されます。しかも書き込み先はいつも使っているスプレッドシートなので、既存の管理表や関数・グラフをそのまま活かせます。

schoolはじめに:用語のミニ解説

カートボックス
(Buy Box)
商品ページの「カートに入れる」ボタンを獲得している出品者のことです。同じ商品を複数の店が売っているとき、カートを取った店に注文が集中します。このツールは、そのカートの価格を取得します。
ASIN(エーシン)Amazonが商品ごとに付けている英数字10桁の識別番号です(例: B0FVDTSSF5)。商品ページのURLにも含まれています。シートにはこのASINを縦に並べておきます。
セラーID
(出品者ID)
自分のショップを表すID(マーチャントトークン)です。セラーセントラルの「出品者情報」で確認できます。パスワードのような秘密の情報ではありません。登録しておくと自社がカートを取れているかを判定できます。
サービスアカウントECツールBoxがあなたのスプレッドシートに書き込むために使う、ロボット用のGoogleアカウントです。人と同じように「編集者」として招待することで、書き込みができるようになります。
プレビュー
(ドライラン)
実際には書き込まずに「書き込む予定の内容」だけを表示する機能です。設定した列が合っているかを、シートを汚さずに確認できます。

list_alt使い方の流れ(目次)

STEP1

ツールを開く

ツール一覧のAmazonカテゴリーにある「Buyboxプライシング自動取得」のカードをクリックします。

ツール一覧のBuyboxプライシング自動取得カード
ツール一覧の赤枠のカードをクリック(画像はクリックで拡大できます)

ツールを開くと、上部に「接続状態」が表示されます。ここが2つとも「接続OK」になっていれば準備完了です。

ツールのトップ画面と接続状態
Amazon SP-APIとGoogleスプレッドシートの接続状態が並んで表示されます
STEP2

【最初の1回だけ】Amazonとの接続を設定する

このツールはAmazonの公式API(SP-API)からカート価格を取得します。初めて使うときは、左メニューの「キーの設定」を開き、Amazon(SP-API)の欄にご自身のセラーアカウントの認証情報(LWAクライアントID・クライアントシークレット・リフレッシュトークン)を登録してください。

キーの設定ページのAmazon SP-API欄
「キーの設定」でAmazon(SP-API)の欄に認証情報を登録します。取得手順は画面内の案内をご覧ください
lightbulb ここで登録した認証情報はSP-APIを使うAmazonツール共通です。一度登録すれば、価格自動追従・ラベル職人・FBA在庫シート同期などでもそのまま使えます。取得・変更の対象はあなたのセラーアカウントのデータだけです。
error アプリを作成するときのロール(権限)に「価格設定(Pricing)」を必ず含めてください。含まれていないとカート価格の取得がエラーになります。認証情報が未登録のあいだは、接続状態が「未設定」と表示され、取得は実行できません。
STEP3

スプレッドシートを準備して共有する

Googleスプレッドシートを開き、調べたい商品のASINを縦に並べます。1行目は見出し(例: ASIN / BuyBox価格 / 獲得状況 / 自社価格 / 取得日時)にしておくと分かりやすくなります。すでにお使いの商品管理表があれば、そこにASINの列があるだけで使えます。

次に、ツール画面に表示されているサービスアカウントのメールアドレスをクリックしてコピーし、スプレッドシートの「共有」から「編集者」として追加してください。これでツールがシートに書き込めるようになります。

サービスアカウントのメールアドレス
赤枠のメールアドレスをクリックするとコピーできます。これをシートに「編集者」で共有します
error シートのタブ(シート名)は自動では作成されません。書き込み先にしたいタブは、あらかじめご自身で作成してください。共有を忘れると「スプレッドシートへのアクセス権がありません」と表示されます。
STEP4

反映先のシートと見出し行を設定する

STEP 1 反映先のスプレッドシートを設定で、スプレッドシートURL(ブラウザのアドレスバーからそのままコピーでOK)、シート名(タブ名)、見出し行を入力します。見出し行に「1」と入れると、2行目からがデータとして読み取られます。

スプレッドシートURL・シート名・見出し行の入力欄
URL・タブ名・見出し行の3つを入力します
STEP5

書き込む列を決める

どの列を読んで、どの列に書き込むかをアルファベットで指定します。ASIN列だけが必須で、あとの4つは任意です。不要な列は空欄にすれば書き込みません。

列の指定欄
ASIN列(読み取り元)と、書き込み先の4つの列を指定します
ASIN列調べたい商品のASINが入っている列です(必須・この列だけ読み取ります)。
Buy Box価格を書く列カートボックスの獲得価格が書き込まれます。
獲得状況を書く列「自社が獲得」「他社が獲得」などの判定結果が書き込まれます(任意)。
自社価格を書く列その商品に対する自社の出品価格が書き込まれます(任意)。
取得日時を書く列いつ取得した数字なのかが書き込まれます(任意)。
lightbulb ASINが入っていない行・空の行・10桁でない行は「対象外」として飛ばし、そのセルには何も書き込みません。既存の表の途中に小計行やメモ行があっても、消される心配はありません。
STEP6

自社のセラーIDを入れる(任意)

自社のAmazonセラーIDを入力すると、カートを取っているのが自社かどうかを判定できるようになります。未入力でもカート価格は取得できますが、「獲得状況」「自社価格」の列は判定できないため「不明」と表示されます。

自社のAmazonセラーID入力欄
セラーIDはセラーセントラルの「出品者情報」で確認できます
lightbulb セラーIDは秘密の認証情報ではありません(商品ページの出品者リンクにも含まれています)。安心して入力してください。
STEP7

自動取得をオンにして設定を保存する

「毎時0分に自動で取得・反映する」をオンにすると、以降は1時間ごとに自動でカート価格を取得してシートを更新します。設定できたら「設定を保存」を押します。

自動取得のトグルと設定を保存ボタン
自動取得をオンにして「設定を保存」を押します(あとから切り替えられます)
lightbulb 自動取得をオフのままにしても、手動での取得はいつでもできます。まずはオフで試して、内容に納得できたらオンにするのがおすすめです。
STEP8

書き込む前にプレビューで確かめる

いきなり書き込むのが不安なときは、「変更をプレビュー(書き込まない)」を押します。シートには一切書き込まず、取得結果だけを画面に表示します。

変更をプレビューボタン
赤枠の「変更をプレビュー(書き込まない)」を押します

結果が表になって表示されます。行番号・ASIN・Buy Box価格・獲得状況・自社価格が並ぶので、列の指定が合っているかをここで確認できます。

プレビュー結果の表
「他社が獲得」は赤、「自社が獲得」は緑で表示されます
lightbulb プレビューは1日の利用回数を消費しません。何度でも気軽に確認できます。
STEP9

シートに書き込む

内容に問題がなければ「シートに書き込む」を押します。確認のメッセージが出るので「OK」を押すと、スプレッドシートへの書き込みが始まります。

シートに書き込むボタン
赤枠の「シートに書き込む」を押します

完了すると、書き込んだセル数が画面下に表示されます。

書き込み完了のメッセージ
「反映完了: 11セルを書き込みました(一致3件)」のように結果が表示されます

スプレッドシートを開くと、指定した列に価格・獲得状況・自社価格・取得日時が入っています。

スプレッドシートに書き込まれた結果
書き込まれた内容のイメージ。ASINが無い行・10桁でない行はそのまま残ります
STEP10

実行履歴で結果を確認する

ページ下部の実行履歴には、いつ・手動か自動か・何件一致したか・何セル書き込んだかが記録されます。自動取得がきちんと動いているかは、ここを見れば分かります。

実行履歴のテーブル
「dry_run」はプレビュー、「done」は実際に書き込んだ記録です
lightbulb 「全データ削除」を押すと、このツールに保存された設定・価格・履歴をまとめて消せます。スプレッドシート側に書き込んだ内容は消えません(シートはお客様のものなので触りません)。

auto_awesomeあわせて使いたい便利機能

schedule1時間ごとの自動更新

自動取得をオンにすれば、毎時0分に最新のカート価格へ更新されます。シートを開くだけで最新の状況が分かります。

table_chartいつもの管理表がそのまま使える

書き込み先は普段お使いのスプレッドシートです。関数・グラフ・条件付き書式もそのまま活かせます。

shield触るのは指定した列だけ

指定した列以外は書き換えません。ASINが無い行も飛ばすので、既存の表を壊す心配がありません。

trending_down値下げへの追随に

「他社が獲得」の行を見れば、いくらで負けているかがすぐ分かります。価格改定の優先順位づけに使えます。

verified_user利用制限について

プランシートへの書き込み
ライト50回/日
スタンダード150回/日
マスター500回/日
lightbulb 回数を消費するのは「シートに書き込む」を実行したときだけです。プレビューと自動取得は回数を消費しません。連続実行は1分あたり10回まで。1回の実行で処理できるのは最大300行までです。このツールはライトプラン以上でご利用いただけます。

quizよくある質問

「スプレッドシートへのアクセス権がありません」と表示されます。
シートの共有設定をご確認ください。ツール画面に表示されているサービスアカウントのメールアドレスを、スプレッドシートの「共有」から「編集者」として追加する必要があります。閲覧者では書き込めません。
「対象外」になる行があります。なぜですか?
次のどれかに当てはまる行です。①ASIN列が空 ②ASINが英数字10桁でない ③その商品に新品の出品が無く、カートボックスが存在しない。①②は入力をご確認ください。③はAmazon側の状態なので、出品が復活すれば次回から取得できます。いずれの場合もそのセルには何も書き込まれません。
獲得状況が「不明」と表示されます。
自社のセラーIDが未入力か、その商品に自社が出品していない場合に表示されます。自社の出品がある商品なのに不明になるときは、STEP 6のセラーIDが正しいかご確認ください。
シートのタブは自動で作られますか?
いいえ。タブ(シート名)はご自身で作成してください。存在しないタブ名を指定すると、シート名をご確認くださいというメッセージが表示されます。
自動取得はどのくらいの頻度ですか?
毎時0分に実行されます(1日24回)。自動取得は利用回数を消費しません。オン・オフはいつでも切り替えられます。
「全データ削除」を押すとシートの中身も消えますか?
消えません。削除されるのはECツールBox側に保存された設定・取得した価格・実行履歴だけです。スプレッドシートに書き込まれた内容はそのまま残ります。
何行まで処理できますか?
1回の実行で最大300行です。それを超える行は次回以降に回されます。商品数が多い場合は、シートを分けるか、対象を絞ってご利用ください。

appsあわせて使うと効果的なツール

カート価格の確認を、自動にまかせてみましょう

rocket_launchBuyboxプライシング自動取得を開く

最終更新日: 2026-08-21