Amazon ライトプラン以上

price_changeAmazon価格自動追従の使い方

カート価格・最安値の変動に合わせて、あなたの出品価格を1時間ごとに自動で追従させるツールです。
赤字ストッパー(下限)と高値ストッパー(上限)の両方を設定した商品しか自動改定されない安全設計なので、下げすぎ・上げすぎの心配がありません。さらに、1回の自動改定で動く幅は現在価格の±30%までで、それを超える変化は「提案」として表示するだけ(手動で反映するかを判断できます)。
値下げ合戦への張り付きから解放されて、価格改定を仕組みにまかせられます。

starsこのツールでできること

update

1時間ごとに自動で価格追従

カート価格・最安値・FBA最安値のどれに合わせるかを商品ごとに選ぶだけ。競合の値動きを毎時チェックして、自動で追従します。

block

赤字ストッパーで下げすぎ防止

下限価格を下回る改定は絶対に行いません。仕入れ価格と手数料率を入れると、損益分岐の目安も自動計算します。

visibility

まずは「提案」で様子見できる

スイッチOFFのあいだは「今なら◯円に改定します」という提案の表示だけ。内容に納得してからONにできます。

psychology_altこんなお悩みはありませんか?

  • check_circle競合の値下げに気づくのが遅れて、カートボックスを取られたままになっている
  • check_circle1日に何度も商品ページを見て、手作業で価格を直している
  • check_circle値下げ合戦につられて、気づいたら赤字価格になっていたことがある
  • check_circleリプライサーツールは便利そうだけど、勝手に価格を変えられるのが怖い
実務でのメリット:競合の値動きへの対応が1時間以内に自動化されるので、カートを取り返すまでの時間が大きく縮みます。しかも実際に価格が変わるのは「全体スイッチON・商品ごとON・赤字ストッパー(下限)と高値ストッパー(上限)設定済み」の4つが揃った商品だけ。まずは提案表示だけで数日様子を見て、納得してからONにする、という慎重な使い方ができるのがこのツールの設計です。

schoolはじめに:用語のミニ解説

カートボックス
(Buy Box)
商品ページの「カートに入れる」ボタンを獲得している出品者のことです。同じ商品を複数の店が売っているとき、カートを取った店に注文が集中します。価格はカート獲得の最重要要素です。
ASIN(エーシン)Amazonが商品ごとに付けている英数字10桁の識別番号です(例: B0FXW97YYJ)。商品ページのURLにも含まれています。
SKU(出品者SKU)あなたが出品ごとに付けている管理番号で、セラーセントラルの「在庫管理」画面で確認できます。価格変更はこのSKUに対して行われます。
送料込み価格このツールの価格比較はすべて送料込みで行います。改定するときは、あなたの送料設定分を差し引いた商品価格をAmazonに設定するので、送料の有無が違う競合とも正しく比べられます。
赤字ストッパー/
高値ストッパー
赤字ストッパー(下限)は「これ未満には絶対に下げない」価格で、自動改定の必須条件です。高値ストッパー(上限)は競合がいなくなったときや、競合が異常な高値を付けたときに追従して上げすぎるのを防ぎます。自動改定をONにするにはこちらも必須です(観測・提案だけなら任意)。
提案実際には価格を変えずに「今なら◯円に改定します」と一覧に表示するだけの状態です。スイッチがOFFのあいだ、毎時チェックはこの提案だけを更新し続けます。

list_alt使い方の流れ(目次)

STEP1

ツールを開く

ツール一覧のAmazonカテゴリーにある「Amazon価格自動追従」のカードをクリックします。

ツール一覧のAmazon価格自動追従カード
ツール一覧の赤枠のカードをクリック(画像はクリックで拡大できます)

ツールを開くと、いちばん上に「自動改定の全体スイッチ」があります。最初はOFFで、OFFのあいだは何があっても価格は変更されません。安心して設定を進めてください。

ツールのトップ画面と自動改定の全体スイッチ
最初は全体スイッチOFF。価格が変わるのは3つの条件が揃った商品だけ、という説明が書かれています
STEP2

【最初の1回だけ】Amazonとの接続を設定する

このツールはAmazonの公式API(SP-API)で価格の取得と変更を行います。初めて使うときは、左メニューの「キーの設定」を開き、Amazon(SP-API)の欄にご自身のセラーアカウントの認証情報(LWAクライアントID・クライアントシークレット・リフレッシュトークン)を登録してください。

キーの設定ページのAmazon SP-API欄
「キーの設定」でAmazon(SP-API)の欄に認証情報を登録します。取得手順は画面内の案内をご覧ください
lightbulb ここで登録した認証情報はSP-APIを使うAmazonツール共通です。すでに他のツール(商品追跡・注文シート書き出しなど)で登録済みなら、この手順は不要です。変更の対象はあなたのセラーアカウントだけです。
error アプリを作成するときのロール(権限)に「価格設定(Pricing)」と「商品出品(Product Listing)」を必ず含めてください。前者がないと価格の取得が、後者がないと価格の変更がエラーになります。
STEP3

追従したい商品を登録する

「商品を追加」に、商品のASIN(または商品URL)とSKU(出品者SKU)を入力して「追加する」を押します。仕入れ価格も入れておくと、粗利の目安と損益分岐の計算に使われます。

商品を追加するフォーム
ASINとSKUを入力して「追加する」。SKUはセラーセントラルの「在庫管理」で確認できます

商品数が多いときは、セラーセントラルの「レポート → 出品レポート」のファイルをそのままアップロードすると、SKUとASINをまとめて登録できます。

出品レポートからの一括登録
出品レポートのファイルを選んで「取り込む」を押すと一括登録できます
lightbulb 登録できるのは1人あたり50商品までです。まずは値動きの激しい主力商品から登録するのがおすすめです。
STEP4

一覧の見方を知る

登録した商品は一覧に並び、自社価格(送料込み)・カート価格・競合最安(FBA最安)・粗利目安・状態が1行で分かります。カートを取れているかは緑の「カート獲得中」バッジで表示されます。

登録商品の一覧
状態の列には「カート獲得中のため変更なし」「提案: ¥1,050」など、いまの判断が日本語で表示されます
lightbulb 粗利目安は、入力した仕入れ価格・手数料率・発送コストから計算した目安です。正確な手数料は「FBA vs 自己配送 利益比較」ツールで確認できます。
STEP5

追従ルールとストッパーを設定する

一覧の操作列のスライダーのアイコン(追従ルールを設定)を押すと、設定画面が開きます。まず追従モードを選びます。

カート価格に追従カートボックス獲得中の出品者の価格に合わせます。自分がカートを獲得中のときは変更しません。迷ったらこれがおすすめです。
最安値に追従自社以外の新品最安値(送料込み)に合わせます。「差額」に「-10」と入れると最安値より10円安くできます。
FBA最安値に追従FBA出品者の中の最安値に合わせます。自己発送の極端な安値に引きずられたくないときに使います。

続いてストッパー(安全装置)を設定します。赤字ストッパー(下限)と高値ストッパー(上限)は自動改定の必須条件です。仕入れ価格と手数料率を入れると、損益分岐の目安が自動で表示されるので、それ以上の金額を入れてください。

追従ルールの設定画面
追従モード・差額・ストッパーを設定。仕入れ価格を入れると「損益分岐の目安: ¥2,000」のような推奨値が出ます
error 追従の結果が赤字ストッパーを下回りそうなときは下限で止まり、それ未満には絶対に下げません(一覧に「赤字ストッパー到達」と表示されます)。高値ストッパー(上限)は任意で、競合がいなくなったときの上げすぎを防ぎます。
STEP6

商品ごとの自動改定をONにする

同じ設定画面のいちばん下にある「この商品の自動改定を有効にする」をONにして、「保存する」を押します。赤字ストッパーが未入力のままONにすると、保存時にその旨のメッセージが表示されて保存できません(安全のための仕様です)。

商品ごとの自動改定トグル
赤枠のトグルをONにして保存。赤字ストッパーの設定が必須です
STEP7

まずは「提案」で様子を見る

全体スイッチがOFFのあいだも、1時間ごとの価格チェックは動き続け、「提案: ¥1,050」のような改定案が一覧に表示されます。「今すぐチェック」を押すと、最新の競合価格ですぐに提案を更新できます(価格は変更されません)。

今すぐチェックボタン
「今すぐチェック」は提案の表示だけを更新します。価格は変更されません

提案の内容に納得できたら、「この価格にする」を押してその商品だけ手動で改定することもできます。確認のメッセージで「OK」を押すと、Amazonの出品価格が実際に変更されます。

提案のこの価格にするボタン
「この価格にする」で、その提案だけを手動で反映できます(自動改定を使わない運用もOK)
lightbulb おすすめの始め方: 数日はスイッチOFFのまま提案を眺めて、「この判断なら任せられる」と思えてからSTEP 8に進んでください。自動化を急ぐ必要はありません。
STEP8

全体スイッチをONにする(自動改定の開始)

ページ上部の「自動改定の全体スイッチ」をONにすると、以降は1時間ごとのチェックで、①全体スイッチON・②商品ごとの自動改定ON・③赤字ストッパー設定済みの3つが揃った商品だけが自動で改定されるようになります。

自動改定の全体スイッチON
ONにするときは確認メッセージが表示されます。いつでもOFFに戻せます
lightbulb 不安になったら、全体スイッチをOFFに戻すだけで自動改定は全商品まとめて止まります(提案の表示は続きます)。
STEP9

改定履歴を確認する

ページ下部の改定履歴には、実際に価格を変更した記録だけが並びます。いつ・どのSKUを・いくらからいくらに・どんな理由で(手動か自動か)変えたのかを、いつでも振り返れます。

改定履歴
「¥1,121 → ¥1,050」のように変更の前後が記録されます。提案だけで終わったものは記録されません

auto_awesomeあわせて使いたい便利機能

shield三重の安全ゲート

「全体スイッチON × 商品ごとON × 赤字ストッパー設定済み」の3つが揃わない限り、価格は1円も変わりません。初期状態はすべてOFFです。

calculate損益分岐の自動計算

仕入れ価格・手数料率・発送コストを入れると、赤字にならない最低価格を自動計算して、赤字ストッパーの推奨値として表示します。

local_shipping送料込みで正しく比較

価格の比較はすべて送料込み。改定時はあなたの送料分を差し引いた商品価格を設定するので、送料無料の競合とも正しく戦えます。

upload_file出品レポートで一括登録

セラーセントラルの出品レポートをアップロードすると、SKUとASINをまとめて登録できます。1商品ずつ入力する必要はありません。

verified_user利用制限について

プラン商品登録・一括取込・今すぐチェック・手動価格変更
ライト50回/日
スタンダード150回/日
マスター500回/日
lightbulb 1時間ごとの自動チェックと自動改定は回数を消費しません。上限は毎日0時(日本時間)にリセットされます。登録できる商品は1人あたり50商品まで、「今すぐチェック」の連打は1分あたり6回までです。このツールはライトプラン以上でご利用いただけます。

quizよくある質問

登録しただけで勝手に価格が変わることはありませんか?
ありません。実際に価格が変わるのは「全体スイッチON」「商品ごとの自動改定ON」「赤字ストッパー設定済み」の3つが揃った商品だけで、初期状態はすべてOFFです。それまでは「今なら◯円に改定します」という提案が表示されるだけです。
どこまで値下がりする可能性がありますか?
赤字ストッパー(下限価格)未満には絶対に下がりません。追従の結果が下限を下回りそうなときは下限で止まり、一覧に「赤字ストッパー到達」と表示されます。そもそも赤字ストッパーを設定していない商品は自動改定の対象になりません。
自分がカートを取っているときはどうなりますか?
「カート価格に追従」モードでは、自分がカートを獲得中のあいだは価格を変更しません(一覧に「カート獲得中のため変更なし」と表示されます)。取られたときだけ追従して取り返しにいく動きになります。
「自社の出品が見つからない」と表示されます。
そのASINに、登録したセラーアカウントの出品が見つからない状態です。SKUの入力ミスか、出品が停止中・在庫切れの可能性があります。セラーセントラルの「在庫管理」で出品状態とSKUをご確認ください。
改定したのにAmazonの価格が変わっていません。
価格変更がAmazon側に反映されるまで数分かかることがあります。そのあいだ一覧には「価格改定のAmazon反映待ち」と表示され、同じ改定を毎時くり返すことはありません。しばらく待ってからご確認ください。
手数料率はどこで確認できますか?
カテゴリーごとの正確な販売手数料とFBA配送代行手数料は、同じECツールBoxの「FBA vs 自己配送 利益比較」で計算できます。そこで出た手数料率を、このツールの「粗利の目安計算」に入力するのがおすすめです。
何商品まで登録できますか?チェックの頻度は?
登録は1人あたり50商品までです。自動チェックは1時間に1回で、待てないときは「今すぐチェック」でその場で提案を更新できます(1分あたり6回まで)。

appsあわせて使うと効果的なツール

値下げ合戦への張り付きを、今日で終わりにしましょう

rocket_launchAmazon価格自動追従を開く

最終更新日: 2026-08-21